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「いい人がいない?」その前に。“化石男”も変われたドラマから学ぶ、相手を育てる婚活。

化石


最近観ているドラマ、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』


竹内涼真さん演じる主人公・勝男は、まさに“化石男”代表。


「料理は女が作るもの」「俺は仕事で頑張ってるんだから」


そんな昔ながらの考えを、まっすぐに信じて疑わないタイプです。

でも、物語が進むにつれて、少しずつ彼の中に変化が生まれていきます。


料理を作ってみて、「手間を知る」。


人に感謝できるようになる。


そして、相手の気持ちを“想像”できるようになっていく。


見ているこちらまで、「人って、変われるんだな」と感じさせられます。




化石男のお相手ヒロインは、“もじもじちゃん”


お相手のヒロイン鮎美(夏帆さん)は、言いたいことがあっても、なかなか言えないタイプ。


「嫌われたくない」「空気を悪くしたくない」


そんな思いから、本音を飲み込んでしまう“もじもじちゃん”。


でも、最後には気づくんです。


「ちゃんと伝えないと、伝わらない」って。


婚活でも、まったく同じことが言えます。


「もっとこうしてほしい」「私はこう感じた」


そうした気持ちを、やさしく・丁寧に言葉にすることが、お互いを理解し合う第一歩。




「いい人がいない」のではなく、「いい人に育てる」

植物を育てる

結婚相談所でよく聞く言葉があります。

「いい人がいないんです」

でも、私はいつもこう思います。

「いい人は、育てていけばいいんですよ」

最初から完璧な人なんていません。

条件がよくても、話し方や気遣いがまだ不器用な人もいれば、真面目すぎて“距離の詰め方”が分からない人もいます。



でも、ちゃんと向き合えば、人は変わっていくんです。


相手が変わるのを「待つ」より、二人で変わっていく方がずっとリアルであたたかい。


ドラマの勝男だって、ヒロインがいたからこそ、あんなにいい男になったんですよね。




「妥協」じゃなくて「妥当」な選択を


婚活ではよく、「この人でいいのかな?」と迷う瞬間があります。


でもそれは、妥協ではありません。


「この人となら、育っていけそう」そう思える相手を選ぶのは、とても“妥当”な選択です。


勝男のように成長していける男性。鮎ちゃんのように、ちゃんと伝えられる女性。


そんな二人が出会って、お互いを変えていける関係こそ、本当の意味での“いい出会い”だと思います。



「完璧な人」より、「一緒に変われる人」

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、


“当たり前”を見直していく物語。


婚活でも同じです。



最初から「完璧な人」を探すよりも、「一緒に変われる人」を選ぶ方が、長い人生にはきっと合っている。


もじもじせずに、ちゃんと想いを伝えて、相手と向き合っていく勇気を持てば、出会いの見え方も変わってくるはずです。


だから、「いい人がいない」と感じたら、少しだけ見方を変えてみてください。



いい人に育てていけばいい
自分も育っていけばいい


そう思える関係が、きっとあなたにとっての「運命の人」になります。



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