「いい人がいない?」その前に。“化石男”も変われたドラマから学ぶ、相手を育てる婚活。
- hirokamarriagesalo
- 11月11日
- 読了時間: 3分

最近観ているドラマ、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。
竹内涼真さん演じる主人公・勝男は、まさに“化石男”代表。
「料理は女が作るもの」「俺は仕事で頑張ってるんだから」
そんな昔ながらの考えを、まっすぐに信じて疑わないタイプです。
でも、物語が進むにつれて、少しずつ彼の中に変化が生まれていきます。
料理を作ってみて、「手間を知る」。
人に感謝できるようになる。
そして、相手の気持ちを“想像”できるようになっていく。
見ているこちらまで、「人って、変われるんだな」と感じさせられます。
化石男のお相手ヒロインは、“もじもじちゃん”
お相手のヒロイン鮎美(夏帆さん)は、言いたいことがあっても、なかなか言えないタイプ。
「嫌われたくない」「空気を悪くしたくない」
そんな思いから、本音を飲み込んでしまう“もじもじちゃん”。
でも、最後には気づくんです。
「ちゃんと伝えないと、伝わらない」って。
婚活でも、まったく同じことが言えます。
「もっとこうしてほしい」「私はこう感じた」
そうした気持ちを、やさしく・丁寧に言葉にすることが、お互いを理解し合う第一歩。
「いい人がいない」のではなく、「いい人に育てる」

結婚相談所でよく聞く言葉があります。
「いい人がいないんです」
でも、私はいつもこう思います。
「いい人は、育てていけばいいんですよ」
最初から完璧な人なんていません。
条件がよくても、話し方や気遣いがまだ不器用な人もいれば、真面目すぎて“距離の詰め方”が分からない人もいます。
でも、ちゃんと向き合えば、人は変わっていくんです。
相手が変わるのを「待つ」より、二人で変わっていく方がずっとリアルであたたかい。
ドラマの勝男だって、ヒロインがいたからこそ、あんなにいい男になったんですよね。
「妥協」じゃなくて「妥当」な選択を
婚活ではよく、「この人でいいのかな?」と迷う瞬間があります。
でもそれは、妥協ではありません。
「この人となら、育っていけそう」そう思える相手を選ぶのは、とても“妥当”な選択です。
勝男のように成長していける男性。鮎ちゃんのように、ちゃんと伝えられる女性。
そんな二人が出会って、お互いを変えていける関係こそ、本当の意味での“いい出会い”だと思います。
「完璧な人」より、「一緒に変われる人」
ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、
“当たり前”を見直していく物語。
婚活でも同じです。
最初から「完璧な人」を探すよりも、「一緒に変われる人」を選ぶ方が、長い人生にはきっと合っている。
もじもじせずに、ちゃんと想いを伝えて、相手と向き合っていく勇気を持てば、出会いの見え方も変わってくるはずです。
だから、「いい人がいない」と感じたら、少しだけ見方を変えてみてください。
いい人に育てていけばいい
自分も育っていけばいい
そう思える関係が、きっとあなたにとっての「運命の人」になります。
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