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婚活で初デートは割り勘がいい? アンケートでわかったデート事情と本音

こんにちは。札幌で結婚相談所を運営しているHirokaです。今回は、「初回デートで男性が全部おごるべき?それとも割り勘?」というテーマについてお話しします。先日、婚活中の男女200人にアンケートを取ってみたところ、実は「77%の男性がデートでおごっているけれど、本当は割り勘がよかった」と感じている人が約3分の1もいたんです。

私自身も50代の女性として、たくさんの婚活相談にのるなかで、「おごり」のことで悩む方をよく見かけてきました。結婚前は「おごってほしいな」と思っても、ふたりが結婚したあとに「どうして私じゃなくて他の人におごるの?」とモヤモヤすること、ありますよね。だからこそ、最初から「割り勘」でお互いの価値観をすり合わせるのも大事だと思うんです。

この記事では、アンケート結果をもとに「デート代のおごり事情」と「本音と建前のギャップ」について簡単にまとめ、そのうえで「割り勘のメリット」をお伝えします。北海道・札幌で婚活中の皆さんに、気楽に読んでもらえたらうれしいです。



オフィスで談笑する二人

1. アンケート結果から見えた初デート「おごり派」と「割り勘派」のリアル事情


まず、実際のアンケート結果をかんたんにご紹介します。

  • 男性がおごったケース:77%

  • 男性が割り勘だったケース:23%

  • おごってもらった女性の35.5%の人が「本当は割り勘がよかった」

  • 割り勘してもらった女性でも「本当は男性におごってほしかった」という本音を抱えていました。


たとえば今回のアンケート200名※、「デートで男性が支払ってくれたけれど、こちらは割り勘のつもりだった」という女性が61名。

逆に、「実際は割り勘だったけれど、本音では男性におごってほしかった」という人が10名いました。こうした「本音と現実のズレ」が、婚活中のモヤモヤにつながっているんですね。

さらに、出会い方によっても割合が変わります。


  • マッチングアプリで出会った場合:男性がおごる割合は約80%

  • 結婚相談所で出会った場合:男性がおごる割合は約78%

  • 職場や学校、友人の紹介など、身近な相手の場合:男性がおごる割合は約15%


要するに、初対面でお互いのことをまだよく知らないときほど「男性が払う=好意のサイン」と受け止められやすいんです。でも、本心は別だったりして、結果としてお互いに気疲れをしてしまうことも多いようです。




2. 「本音と建前のギャップ」が生むストレス


婚活でよくあるのが、「自分はこう思っているのに、相手に嫌われたくなくて言えない」という場面。たとえば…

  • 「おごってくれたけど、自分は割り勘でもよかった」

  • 「割り勘にされたけど、本当はおごってほしかった」

こういうズレがあると、デート中にどうしてもモヤモヤした気持ちが残りますよね。初デートは相手を知る大事な時間なのに、お金のことで遠慮しあっていると、素直な自分を見せられなくなってしまいます。

また、結婚後の生活をイメージすると、お金の考え方はとても重要です。「初回デートくらいは男性が全部払うもの」と思い込みすぎると、将来の家計管理や、普段の金銭感覚のすり合わせがスムーズにいかなくなることも。だからこそ、「本音を隠すのではなく、最初から素直に話す」ことが、婚活をしんどくしないコツです。



3. 割り勘にするメリットと、男女平等の新しいデートスタイル


ここからは、私自身が「割り勘」をおすすめする理由をお伝えします。最初からふたりで折半にしておくことで、自然体で相手と向き合えるようになるんですよ。


  1. 経済観念をすり合わせられる結婚後は、お互いのお財布事情や家計のやりくりを協力し合うことになります。初デートの割り勘は、その練習のようなもの。ここで話し合っておくことで、「この人とは家計観が合いそうだな」と早い段階でわかります。

  2. 本音で話しやすくなる「お金のことで相手に借りを作りたくない」「無理におごられるのはイヤ」という本心を素直に伝えられるのが割り勘の良さ。「私たちは対等に楽しみたいです」というスタンスを示すと、お互いに壁を作らずに話ができます。

  3. 対等なパートナーシップを築ける時代は男女平等。仕事も家事も分担する世の中ですから、最初から「男性が全部支えてくれる=男性優位」にしないで、お金も気持ちも対等にスタートするほうが、後々ラクになります。

  4. スマートな印象を与えられる特に札幌や北海道で婚活される方は、堅実で真面目な方が多いです。大袈裟に「俺が奢るから安心しろ!」とせず、カジュアルに「今日は割り勘でいい?」と声をかけられる男性には、「あ、この人は余裕があるな」「尊重されている気がする」と好意を抱く女性が意外と多いんですよ。


4. おごりにこだわらず「相性」を大切にしよう


では、具体的にどうすればいいかというと…まずはデート前に軽く「今日は割り勘にしようか?」と提案してみましょう。そのときに相手がどう返してくるかで、お互いの価値観がなんとなくつかめます。

  • 「いいよ、二人でフェアに楽しもう!」 → 対等な関係を好むタイプ

  • 「え、でも俺(私)が払うよ」 → おごるサインかもしれませんが、「ありがとう、でも次は私(俺)が払うね」と返せるかどうかで相手の懐の広さが見えます

  • 「今日は私(俺)が出すから、大丈夫!」 → 「対等に行きたい」と思っている可能性あり


また、出会いの場によって雰囲気が違う点も覚えておきましょう。マッチングアプリや結婚相談所で出会った場合、初デートでは「おごる=好意を示す手段」と見なされることが多いです。

でも、職場や友人の紹介など、もともと関係がある相手なら、わざわざおごりにこだわらず、自然に割り勘や交互に支払うスタイルでOK。むしろそれが「無理ない付き合い方だな」と感じてもらえます。

婚活は「結婚後もずっと一緒にいるパートナーを探す」ための活動です。最初のデートでお金のことで気を遣いすぎると、本来の相性チェックがうまくいかなくなるので要注意。割り勘にすることで、自然体の自分を見せつつ、相手の考え方も見極められるメリットがあります。


まとめ:割り勘でつくる自然体の婚活スタイル


今回は「初回デートで割り勘がいい理由」を、わかりやすくまとめました。ポイントをおさらいすると…

  1. アンケートでは男性がおごっても、女性側の本音では割り勘希望の人が約3割いた

  2. 本音と建前のズレは、婚活をしんどくする元凶になりやすい

  3. 最初から割り勘にすると、お金の価値観をすり合わせやすくなる

  4. 男女平等の時代にふさわしいスタイルは、お互いを尊重し合うこと

  5. 割り勘を通じて、本音で話しやすい関係を築くことができる


Hirokaでは、婚活をする皆さんが「無理なく」「自然体で」パートナーと向き合えるようサポートしています。初デートの支払いひとつとっても、お互いを知る大切なきっかけになりますので、ぜひ割り勘スタイルを試してみてくださいね。北海道・札幌で婚活を頑張る皆さんが、素直な本音で恋を育み、最高の相性の相手と出会えることを心より願っています。


※参照 独自の相性理論で「真に相性が良い相手」との結婚継続を目指す恋愛・結婚情報サービス エンジェル(運営:株式会社カンキョーアイ)のレポート



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