本交際=結婚確定?──焦らなくて大丈夫、未来を決める前に知ってほしいこと
- hirokamarriagesalo
- 5月27日
- 読了時間: 3分

本交際と聞くとちょっとドキドキしませんか?
「本交際に進みましょう」──この言葉、ドキッとしませんか?まるでプロポーズのように聞こえて、「え、もう?」「結婚決めなきゃいけないの?」と不安になる方も多いんです。50代の婚活アドバイザーとして、これまで皆さんの背中を押してきましたが、本交際=結婚確定というわけではありません。今日は、その“本交際”のリアルな意味と、気持ちの整理法についてお話ししますね。
本交際ってなに? “結婚前提の真剣なお付き合い”だけど…
結婚相談所の世界で言う「本交際」は、いわば“おひとりさま限定モード”。
仮交際では複数の方と並行してお会いできますが、本交際に進むと他の方とのお見合いや仮交際はストップ。その分、相手とより深く向き合いながら、将来の話ができる関係にシフトします。
でも、ここで誤解してほしくないのは、本交際は“結婚を決めた”わけではなく、“結婚するかどうかをじっくり考える期間”だということ。
ある結婚相談所の40歳の女性Aさんが「本交際になったけど、まだドキドキしない…私、おかしいんでしょうか?」とご相談にいらっしゃったそうです。そんなこと、ぜんぜんありません!恋愛と違って、婚活は「条件+人柄+将来像」で判断していくもの。
気持ちが育つスピードは人それぞれですから、“好き”に焦る必要なんてまったくないんです。
本交際で大切なのは、“気持ちの言語化”と“未来の会話”
本交際に進んだら、こんなことをお相手と話してみてくださいね。
「お金の管理って、どうしてますか?」
「将来、親の介護が必要になったらどうします?」
「理想の休日の過ごし方って?」
ちょっと踏み込んだ内容ですが、これが話せる関係かどうかが重要なんです。もちろん、いきなり重くなりすぎないように、アイスを食べながらとか、カフェで笑いながらが理想です(笑)。
それでも不安なときは、引き返してもいいんです
本交際って「もう戻れないのでは?」と思うかもしれませんが、無理に続ける必要はありません。 大切なのは、「この人となら笑って暮らせそう」と感じられるかどうか。
それが見えなければ、潔く一度立ち止まるのも勇気です。
以前、38歳男性のSさんが「本交際中だけど、違和感がぬぐえない」とおっしゃって終了を決断されました。数ヶ月後、別の方と本交際に入り、なんと3ヶ月で成婚退会へ。ご本人いわく、「一度経験したからこそ、納得のいく判断ができた」とのこと。
だから、あなたも自分の心に嘘をつかず、“納得”を目指してくださいね。
本交際は“結婚への切符”ではなく、“最終確認のきっぷ”
本交際という言葉に身構えてしまう方、本当に多いです。でも、これは「この人となら幸せになれるか?」を落ち着いて考えるための時間。本交際になったからといって、急いで結論を出さなければいけないわけではありません。
むしろ、“ひとりとだけ真剣に向き合う時間”を持つことが、心の深呼吸につながるのです。そして、自分の心が「この人となら」と頷くまで、じっくり味わってくださいね。
私はいつも「婚活は段階制。急がなくていい、迷っていい」とお伝えしています。本交際は、ただの通過点。あなたのペースで、あなたらしく、進んでいきましょう。
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